江戸川区内の子どもの居場所の放射線量計測に関する陳情について

 

この陳情の趣旨は、子どもたちの健康、安全を守るために、まずは子どもが多くの時間を過ごす保育園や幼稚園の園庭、小中学校の校庭、公園（河川敷野球場、サッカー場など含む）の放射線量を区が計測し、データを公開するよう区に求めるということです。

 

 福島第一原発事故による放射能汚染が深刻化し、東京にいてさえ健康面への影響に対する不安を訴える区民は多い状況です。そして乳幼児や小中学生の子どもを持つ保護者からは「子どもが長時間活動する場で放射能測定をするよう区に強く働きかけたい」という声が日増しに増えています。

 

区への働きかけは、区長への手紙や議員の質問など、さまざまな手法がありますが、個人レベルとは別に、区内に暮らす住民がつながり、声を上げていくことがやはり重要です。ひとりでも多くの方のご協力をよろしくお願いします。

 

■　署名の注意点 

 

○ご家族が連署する場合も、ご住所は「同上」とせず、ご面倒でもお書きください。いただいた個人情報は、署名提出以外に利用することはありません。

○外国人の方、区外在住の方の署名も有効です。

○第二回江戸川区議会定例会の開会は6月28日（火）です。これに間に合わせるため、

署名締め切りは、6月20日（月）　とさせていただきます。

 

陳情の流れ

5月31日（火）　陳情文案と呼びかけ人決定

6月20日（月）　陳情署名集約　

6月23日（木）　署名用紙を江戸川区議会に提出

6月28日（火）　陳情が付託される委員会（どの委員会で審査されるか）決定

7月5日（火）　 第一回審査日 （事前にロビー活動を行う）

　　　　　　　

呼びかけ人　　

梶山育栄（区立中学校保護者）、小林拡平（葛西少年野球連盟北支部長）、鈴木あゆみ（3歳・0歳保護者）、田坂法代（区立小学校保護者）、堀場理砂子（区立小学校・保育園保護者）、八巻聡子（江戸川読み語りネットワーク代表）、足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、NPO法人ACT江戸川たすけあいワーカーズもも、NPO法人子ども文化NPO江戸川子ども劇場、NPO法人ファミリーセンター東京ベーテル、NPO法人ほっとコミュニティえどがわ、特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム

 

署名送付先　　小松川市民ファーム（〒132-0033　東小松川3-35-13-204）